実力派ボーカリスト宮本美季と伊藤大輔、そして国際的に活躍するピアニスト宮本貴奈の3人の話題のプロジェクト。
それぞれがソロで活躍する実力派の3人が、2019年に集結。JAZZをベースに、洋邦の名曲をこのトリオではのアレンジで聴かせる、超レアなコラボ企画。
7年ぶりのソロ名義アルバム【Wonderful Wolrd】が、2020年ミュージックペンクラブ音楽賞の全ポピュラー部門に於いて最優秀作品賞を受賞し、先日ブルーノート公演も盛況に終えたピアニストの宮本貴奈。彼女の誕生日、そして受賞をお祝いするライブとして、宮本貴奈自身のヴォーカル弾き語りもお届けする予定。心地よく、ハートが熱くなる音楽をゆっくりとお楽しみください。
Music Charge ¥4800
本公演は終了いたしました。
PROFILE
宮本美季 Miki Miyamoto
バークリー音楽院卒業後、ニューヨーク、ボストンで音楽活動を続けキャリアを積む。
2016年と2018年にはオリジナルフルアルバムをリリース。毎年東京コットンクラブ、名古屋ブルーノート、大阪ミスターケリーズでのライブは好評。
2020年1月にはローマ・イタリア管弦楽団との全国公演に出演し、数々の映画の名曲とオリジナル曲『kokoro』を披露し喝采を浴びた。
2018年から2年続けての出演となるロシア・マリインスキー劇場での東方経済フォーラム時の日露文化交流コンサートにも出演。
テレビ東京系人気番組「THE カラオケ☆バトル」では優勝多数、今なお番組で注目される存在として活躍中。
2015年、2017年、2020年には大ヒットミュージカル『RENT』(マイケル・グライフ新演出版)のJOANNA役を3度務めた。
伊藤大輔 Daisuke Ito
旅するボーカリスト。
ジャズ、ポップス、クラシック、英語、日本語、オリジナル楽曲から完全即興まで、ジャンルや時代を超えて幅広く歌を紡ぐ。
ソロコンサートやゲスト出演の他、コラボユニットも展開、年間200本を超える公演をコンスタントに行う。
エフェクターとマイク1本でのパフォーマンス、“Voice Solo”をライフワークとするなど、歌い手としての"声"を深化、追求する活動も展開中。
近年はスイス、マレーシア、香港、台湾、韓国などのジャズフェスティバルやアカペラフェスティバルへの招聘も続き、海外にも活動の幅を広げる。
2018年11月に、Dave Grusin Big Band Japan Tourの歌い手として抜擢され、Blue Note Tokyo 3daysを含む10日間のツアーに参加する。
2020年12月、MISIA "So Special Christmas Tour"に参加。東京国際フォーラム、Blue Note Tokyoでのコンサート、テレビ朝日"Music Station"に出演。
柔らかく情感あふれる歌唱とトーク、ハイセンスなステージパフォーマンスは、幅広く支持されている。
宮本 貴奈 Takana Miyamoto
国際的に活躍するピアニスト・作編曲家。茨城県結城市出身。米英に20年在住、約30カ国で演奏。ジャズ、ポップス、オーケストラから弾き語りまで、ジャンルを超えて活躍。
バークリー音大&ジョージア州立大修士卒。1998年NYで活動開始、エドマンジャズピアノ大会で全米優勝、参加作が2001年米グラミー2部門ノミネート。
2年連続「アトランタベストジャズ」「ジョージア州で最も影響力のある女性」他受賞多数。グラミー受賞のカーク・ウェイラム(Sax)との共作アルバムは、全米ビルボードジャズ5位。
2013年【On My Way】で日本デビュー。佐藤竹善、八神純子、絢香、大黒摩季、サラ・オレイン、TOKU、May J.等との共演やアレンジ、プロデュースの他、岩崎宏美、今井美樹などのオーケストラ編曲、NHK【日本の話芸】、映画【種まく旅人】他音楽担当。国立音大講師。
2020年【Wonderful Wolrd】発表、八神純子の勧めで歌を始め、今作でボーカルも初収録。
第33回ミュージックペンクラブ音楽賞の全ポピュラー部門にて、最優秀作品賞を受賞。