Music Charge ¥4,500 別途_要1フード2ドリンクのご注文
本公演は終了いたしました。
PROFILE
本多俊之
1957 年東京生まれ。大学在学中の1978 年に初リーダーアルバム「バーニング・ウェイブ」を発表以来、チック・コリア(Pf)等の著名ミュージシャンと共演。日本を代表するサックス奏者である。特にソプラノ・サックスの音色には定評があり右に出る者はいない。日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した「マルサの女」(伊丹十三監督)など作・編曲家、プロデューサーとしての才能も良く知られる。オリジナルアルバム、サウンドトラック共に多数リリース。近作としてはサクソフォン・アンサンブルの新たな可能性を示唆した「GREETINGS ~アドルフ・サックスに捧ぐ~」、吹奏楽にシフトした「DINOSAX」など。最新作はチックコリアに捧げた「CC-Rex(シー・シー・レックス)本多俊之Burning Wave Quartet with 井上 銘」東京藝術大学客員教授。
野力奏一
1957 年京都生まれ。幼少よりクラシックピアノを学ぶ。1977 年に上京しジョージ川口バンド(Ds)等でセッションを重ね、1980 年に本多俊之(Sax)バーニングウェイブ、山下達郎ツアーに参加。1983 年に「NORIKI」を結成しリーダーアルバムを発表。以降、渡辺貞夫(Sax)、日野皓正(Tp)、松木恒秀(Gtr)のメンバーとして国内外のツアーやレコーディング等に参加。近年の活動は大野俊三(Tp)バンド、ケイコ・リー(Vo)、本多俊之BW カルテット、THEJ.MASTERS 章・祐・奏・修 BAND Plus スギサクなど。自己のアルバムでは「Piano Solo」(2018)、渡辺貞夫をゲストに迎えた「Saudade(サウダージ)」(2019)を発表。映画音楽にも取り組み、森田芳光監督の「キッチン」「おいしい結婚」「ハル」等を担当、日本を代表するアレンジャーとして著名である。
グレッグ・リー
アメリカ合衆国カリフォルニア州出身。高校在学中にプロ活動を開始。1977年にロサンゼルスの伝説のフュージョングループ“カルデラ”に参加。1980年日本のプログレッシブロックバンド“タキオン”のメンバーなり初来日する。これを機に日本のジャズミュージシャンと多くの共演も多くなり、本田竹広のネイティブ・サン、渡辺香津美MOBOなど日本の第一線ミュージシャンと共演を重ね、洋楽全般のジャンルを超越したスーパー・ベーシストとして活動を行っている。ここ数年は40年来の知己と言える本多俊之のBW4とのツアーやレコーディングなどに参加している。近年はアコースティック・ベーシストとのデュオ活動も新たなるライフ・ワークとなりつつある。
奥平真吾
1966 年東京都出身。3 才にしてドラムを始め、小学生時にジミー竹内氏に師事する。
11才の時に初リサイタルを催し1978 年にアルバムデビューするなど一躍早熟の天才ドラマーとして時代の寵児となる。法政大学在学中に益田幹夫(Pf)、辛島文雄(Pf)の本格的なジャズコンボに参加。1991 年渡米、ニューヨークではアート・ブレイキー(Ds)やマイルス・デイヴィス(Tp)のメンバーで知られるカルロス・ガーネット(Sax)のレギュラーとして活動するなど多くの著名ジャズミュージシャンの信頼を得る。2010年の帰国を機にTHE NEW FORCE+1 を結成。以後、本多俊之BW4、THE J.MASTERS、福田重男(Pf)、増尾好秋(Gtr)、土岐英史(Sax)のグループでも活動する。最新作は「No MoreBlues ~Chega De Saudade~」ピュアなジャズドラマーの第一人者である。