アーティスト プロフィール
野口久和(のぐち ひさかず)
ピアニスト,編曲・作曲家。東京都出身。
80年代初頭からポップス系アーティストのキーボード奏者兼アレンジャーとして数多くのレコーディングに携わりコンサートやテレビ番組等に出演。 90年代からしばらくはジャズに専念し、96年には渡辺貞夫カルテットのツアーにピアニストとして参加。
現在は「野口久和ザ・ビッグバンド」の作編曲、ライブをはじめ、 コーラスグループ「BREEZE」のピアニスト兼アレンジャー、多くのミュージシャンとの共演等、精力的な活動を続けている。
ビッグバンドアレンジに於いての評価は海外でも高く、2013年には世界的なタップダンサーでありブロードウェイミュージカルのスターであるヒントン・バトルとジャズ界最高峰ビッグバンドであるカウント・ベイシー・オーケストラのレコーディングにアレンジャーとして参加し大好評を得る。原曲を大切にした温かく明るくシンプルな編曲と演奏はジャンルの枠や世代を超えて広く愛されている。
BREEZE (ブリーズ)
混声のボーカル・ジャズ・カルテット。小菅けいこ(ソプラノ)、田村麻由(アルト)、中村マナブ(テノール)、磯貝たかあき(バリトン)。
1993年、ジャズシンガー後藤芳子の門下生で結成し活動をスタート。グループ名の「BREEZE」はイラストレーターの和田誠氏にいただいたもの。レパートリーはジャズのスタンダードナンバーを中心に、ポップス、ミュージカル・映画音楽、日本の楽曲までと幅広い。スキャットや広い音域を活かしたアレンジによるスウィング感あふれるハーモニーと親しみやすいステージで好評を得ている。コンサートや各地のジャズフェスティバル、テレビやラジオの音楽番組、ジャズクラブでの活動やスタジオワークの他、学校コンサートやコーラス・ワークショップも全国各地で開催しジャズコーラスの普及にも取り組んでいる。
海外公演もロサンゼルス、ハワイ、サンフランシスコ、中国、韓国、オランダなど数多く各地で好評を得る。2007年には日本人として初めて富士通コンコード・ジャズフェスティバルに出演。共演ミュージシャンから高い評価を受け、それをきっかけに2014年『STANDARD SONGS』BREEZE and Jeff Hamilton trio,special guest Harry Allen を、2016年『WORLD BOSSA』BREEZE and Nicki Parrott quartet, special guest Harry Allen をオールアート・プロモーションよりリリース。
また、2020年4月〜11月放送の日本を代表する作曲家 古関裕而夫妻をモデルにしたNHK連続ドラマ小説『エール』では歌唱指導・ピアノ指導を担当。昭和歌謡、唱歌、クラシック声楽曲、オペラなどさまざまなジャンルの歌唱とピアノ指導にあたった。劇中歌である「晩秋の頃」を日本コロムビアから2021年2月にリリース。
※現在アルトパート田村麻由が産休に入ったため3人で活動中。
---------------
ライブは、1st 2nd 入れ替えなしで、通しでお楽しみいただけます。
Music Charge ¥4,000
Live Streaming fee FREE
本公演は終了いたしました。YouTubeにてアーカイブ配信しておりますのでご視聴ください。※ ライブ終了後1週間限定