Tenerezza

Tenerezza
ヴァイオリン、フルート、ピアノという珍しい編成からなるトリオ。
『Tenerezza』とは、音楽用語で、愛情、優美、やさしさという意味。
音楽性豊かな各人のオリジナル楽曲、この3つの楽器が合わさったサウンドは室内楽的でありながら、ジャズの真髄である自由なインプロヴィゼーションとアンサンブルにより様々な世界を表現、聴衆の想像力を掻き立てる音楽が広がる。
昨年は全国各地へのツアーも大好評、この度、サテンドールには初出演のTenerezza、乞うご期待！！

maiko
神戸市出身。3歳からバイオリンを始める。
京都市立芸術大学音楽学部卒業。
ジャズバイオリニスト寺井尚子氏に師事。アシスタントを務めながらジャズ・バイオリンの研さんに励みつつ、2001年からの8年間で2,000回を超える圧倒的な数のライブパフォーマンスを行い、独自のジャズスタイルを確立する。
第19回浅草Jazzコンテストでベストプレイヤー賞を受賞。
2001年横濱ジャズプロムナード、ライブ・コンペティション本選大会で向井滋春賞を受賞。
2009年9月、洗足学園音楽大学ジャズコース非常勤講師に就任。
ジャズをベースに幅広いジャンルにおいて、音色の美しさと熱い演奏が身上。
コンポーザーとしての才能も高く、歌心あふれるオリジナルナンバーは好評を博している。
2015年5月、伴奏者のいない完全なソロバイオリンのライブを敢行、以降ライフワークとして取り組んでいる。

酒井麻生代
大津市出身。クラシックフルートを山腰直弘氏、中務晴之氏に師事。
「全日本学生音楽コンクール」「びわ湖国際フルートコンクール」などで様々に受賞。
大阪教育大学 芸術専攻音楽コース フルート科卒業。
2016年、ポニーキャニオンよりメジャーデビュー。
リーダーアルバム「Silver Painting」をリリース、その後、2ndリーダーアルバム「展覧会の絵」など、数多くのCDをリリース。
都内を中心に全国各地で、年間約２４０本のジャズライブの他、歌謡曲や演歌においても活動し、渡辺真知子、布施明などのサポートでのテレビ出演、八代亜紀のレコーディング等、幅広いジャンルのアーティストとの演奏を行なう。作曲家としての評価も高い。

岸淑香
東京都出身。4歳よりピアノ・エレクトーンを始める。
ヤマハ音楽院エレクト－ン科在学中Jazzに目覚め、
Jazz organを佐々木昭雄氏、Jazz pianoを嶋津健一氏に師事。
作詞・作曲、編曲や楽曲提供にも力を注いでいる。
2008年単身渡米。
2014年以降よりキューバやスペインに頻繁に出向き各地の音楽を学ぶ。
自身の楽曲をメインに演奏する【岸淑香Trio】などリーダーユニットを筆頭に
【conviano(コンビアーノ)】、【アルコウ】など数多くのユニットやバンドに参加。様々なアーティストやタレントなどのサポート、TV＆ラジオ出演、某有名テーマパークショーの出演、ライブ・レコーディングなど多岐に渡り活動中。